東京とびもの学会２０１７大会に参加します。

　３月１２日（日）に開催される「東京とびもの学会２０１７大会」に参加します。
サークル名「宇宙機模型etc STUDIO-KANDORI」で、今年は「ボストーク＆運搬列車」を持って行く予定です。机の位置はA-７で、会場の一番奥になります。

ほぼ１年ぶりの更新です。

昨年の「東京とびもの学会２０１６」参加報告以降全く記事を更新してませんでした。先日大阪のホビーランドで購入したフランスのＭＡＣＨ２の１／７２ソユーズが想像以上に凄いので、久し振りに記事を書きます。

　箱の上にソユーズのラベルを貼り付けてます。


　このメーカーはスプートニク、ボストークも出してますけど、ロケットの１段目（４つのブースター）、２段目は同じもので、３段目から別パーツが付いてくるみたいです。このソユーズは３段目からのパーツは袋に入らず、「むき出し」で入ってます。１段目、２段目のパーツは一応袋に入ってますけど「開封」状態でした・・・


　簡易インジェクションらしいので、パーツの表面はそれなりと言うか、相当荒れています。


　基本的に左右分割のパーツを貼り合せて円筒に組んで行くのですが、かなり歪んでいるので修正に時間が掛かりそうです。



　組立説明書は紙切れ２枚です。

　でも全体的なプロポーションは良さそうだし、一応凹モールドなので頑張ればそれなりの物になりそうです。
　

「東京とびもの学会2016」遠征記

３月１３日（日）に東京都板橋区にある「ハイライフいたばし」にて開催された「東京とびもの学会2016」に今年も参加してきました。昨年は全泊しましたけど、今年は当日移動となりましたので４時起床、関西空港７時発のANA便での移動となりました（涙）。前日までに都内のホテルに展示品を送っておいたので、羽田からの移動途中にホテルに荷物を取りに寄り、１０時頃に会場に到着となりました。
　会場での各サークルさん達の設営の様子です。



　今年は隣接希望が叶い「ウラモデル」さん達の隣となりましたが、相変わらず質・量共に凄い内容です（汗）



　反対側のお隣は「紙でコロコロ」さんです。関西弁バリバリなので聞いてみると大阪からとの事で、同じ関西人同士という事で驚きました！


　お向かいは「TKワークス」さん。こちらも質・量共に凄かったです。


　レゴによる宇宙機模型を製作されている「宇宙クラスタLEGO部」さん。


　バイコヌールにソユーズ打ち上げを見学されたり、宇宙機愛に満ちた方です。

　今年もピンバッチが来てました！欲しい！！


　実物のペンシルロケットに触れるのはここだけです。


　今年は昨年より来場者が多かった様です。

東京とびもの学会２０１６大会に参加します。

　３月１３日（日）に開催される「東京とびもの学会２０１６大会」に参加します。
昨年同様にサークル名「宇宙機模型etc STUDIO-KANDORI」で、現在製作中の1/48ソユーズFGロケットと、以前製作した1/7.2スプートニク１号を持って行く予定です。机の位置はA-8で、会場の一番奥になります。
　お近くの方も、そうでない方も是非御来場願います。

サンダーバード リアルキット ２号＆４号

　デアゴスティーニの２号と並べるのに良いかと、タカラトミーの1/144キットをいつもの模型店で購入しました。
このキットとにかく匂いがおかしい。箱を開けてその匂いが強烈です。プラ？ビニール袋？離形剤？とにかく臭い。


　仮組は正味１時間程ですが、大きさはクラシック版の半分程です。


　コンテナは脚の間を潜ります（笑）



　アメリカ製の映画版に比べればはるかにカッコイイですが、何かなじめません・・・




　４号の組立ては難しかった（涙）


　デカールも付いているので、その内塗装してみます。　それにしても臭いど。

デアゴスティーニのサンダーバード２号①その他・・・

　ミレニアムファルコンは発売日丁度に送られてきましたが、サンダーバード２号は２日前の２４日（日）に到着しました。それもミレニアムファルコンの２号、３号と３Ｄプリンターの５４号、５５号と重なって・・・


　３Ｄプリンターは５５号で完結ですので「刊行終了のお知らせ」が同封されてました。

　そろそろ組み立てねばなりません・・・

　さてサンダーバード２号ですがキャノピー窓枠の塗装がいまいちです。

　部分的に塗装が薄いのと、赤矢印部分は多分マスキングを外した際？の捲れみたいになってます。返品するのも面倒なので、書店で塗装が綺麗な物を２個追加購入してきました・・・



　ファルコン同様第１巻は合計３個です（笑）


　これから１年半の製作となります。

続デアゴスティーニのミレニアムファルコンの謎！？

　皆様明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。
さて１月５日にデアゴのミレニアムファルコンが届きました。１月２日にデアゴから商品発送のメールが届き、配送情報から確認すると４日には地元郵便局に着いている様なので、書店より１日早く届くのかと思っていたのですが、配達日指定になってました。


　気掛かりな可動部分ですが、冊子の説明部分には次の記載があります。


　箱の裏の記載には下の写真の様に。

　「固定」と「ディスプレイ」の違いはありますが、リモコンで稼働するのは間違いない様です。
でも昨年デアゴに問い合わせた際に言っていた「着陸脚の稼働・・・」はどこにも書かれていません？？？
　号数についても冊子の記載は１００号予定になってます。


　でも箱の記載はキッパリと１００号完結！？？？


　この辺の統一の無さや曖昧さはいつもの事なので、諦めて定期購読を続けます（笑）
何せ１号は￥４９９だし、大きな図面も付いてくるので・・・

　この図面欲しさに書店で２冊購入して計３冊ですわ（笑）

東京上野 国立科学博物館

　先週初めに上京した際、ここ数年恒例となっている、国立科学博物館リピターズパスの更新に行ってきました。
９時開館に合わせて８時４５分頃に到着しましたが、２３日の祝日の事も有り、既に数組の家族連れの方々等が並んでいました。



　パスの更新後、先ずは「万年時計」詣でです。
　畏敬の念を持っての鑑賞です。

　今年７月に地球館北側のリニューアル工事が完了しており、宇宙機関連の展示が増えていました。全球降水観測計画（GPM）主衛星の「二周波降水レーダー」です。

　普通の工業機器ならプレス加工が当然と思われる部品が削り出しです。


　宇宙に行ってしまえば修理ができない機器の、信頼性向上への努力が感じられます。

　陸域観測技術衛星2号「だいち2号」（ALOS-2）のLバンド合成開口レーダーです。


　水循環変動観測衛星「しずく」（GCOM-W）の高性能マイクロ波放射計です。


　地下３階の「日本の科学者」コーナーです。自然科学系ノーベル賞受賞者の研究が紹介されています。



　カミオカンデの図面！


　江崎玲於奈博士が井深大氏に宛てた手紙！


　加速器関係が展示されてます。




　地下１階の恐竜化石！




　パスの更新が済んだらちょっとだけ見て帰るつもりが２時間程の見学となってしまい、帰宅したら家内に「遅い」と怒られたぞ（涙）
　次の写真は小２の孫にクリスマスプレゼントで買ったオモチャの天体望遠鏡で見たお月様です。


　皆様良いお年をお迎え下さい。

デアゴスティーニのミレニアムファルコンの謎！？

　デアゴスティーニの1/43ミレニアムファルコンはいよいよ来年１月５日から販売開始になりました。先に海外での販売と日本国内の試験販売が始まっており、YouTubeにも製作記が登場しています。プロップサイズの上に各部の照明や搭乗ゲートの電動（https://www.youtube.com/watch?v=evzSHhUFiA8）等、盛り沢山の内容で、全国販売開始の予告が出た日に定期購読の申し込みをしました。それからしばらくして自宅に送られて来た案内を見てみると・・・


　上の矢印部分の記載をそのまま解釈すると、開閉どちらかで「固定」する事になるのでは！？
でもデアゴのHPにはこの部分の事が次の様に書かれています。


　リモコンで操作可能！？　どちらが本当なのか？　まさか日本国内版は電動ギミックをオミットするのか？？そんな事になるのなら予約をキャンセルするべきか・・・という事で先日デアゴスティーニに電話で問い合わせてみました。　上記の案内とHPの内容を伝えると「確認の上で折り返し電話します」との事で、数分後に掛かって来た電話によりますと・・・「第１号に入る商品説明を今から読み上げます」「搭乗ゲートと着陸脚は電動」との説明でした！！！。着陸脚の電動は海外での販売が始まった頃にも聞いていましたが、なにやらギミック満載の商品の様で、約２年間の長丁場になりますが、誠に楽しみです。ついでにサンダーバード２号の全国販売も聞いてみましたが「ここでは判りかねます」との返事（涙）・・・

第２７回 チームオーバーレブ プラモデル作品展示会

　１１月２８日（土）・２９日（日）の二日間、和歌浦アートキューブにて展示会を開催しまし、多数の皆様に御来場頂き、誠にありがとうございました。二日目の午前中は恒例の「ジャズマラソン」と重なりまして、会場の直ぐ前を多くの選手の皆さんが駆け抜けました。

　上の写真は二日目で、左のテントではジャズの生演奏が行われてました。


　さて初日の午後には例年通りタミヤの会長が来場されました。今回はグラフィックデザイン課の矢島課長も来場され、御二方から大変興味深いお話をして頂きました。又新製品のテストショットと共に何とパッケージの原画を展示して頂けました。







　今回の展示の目玉はクラブ会員であり、当地唯一の模型メーカー(有)エアロベース（http://www.aerobase.jp/home.html）代表の岩見氏製作の作品（子供時代～現在まで３００点！）展示でした。




　それにしてもよくぞ残していたものですが、展示会前日の作品並べと二日目終了後の撤収の大変だった事・・・

　会員の主な展示作品です。






　ついでに私の物も・・・





　例年も同じ場所で開催しますので、よろしくお願い申し上げます。