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「東京とびもの学会2015」遠征記① [日々の様子]

 3月15日(日)に開催された「東京とびもの学会2015」に参加してまいりました。 昨年は当日の「お宝当日参加枠」でペンシルロケット3機を持ち込んだのですが、今年は「宇宙機模型etc STUDIO-KANDORI」というサークル名で登録し、ブース(縦45cm横75cmの机)にM-Vロケット&ランチャを展示してまいりました。

 数日前に会場近くのホテルに展示品を発送していましたが、14日(土)夜にチェックインしてスーツケースを開いてみると・・・
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 恐れていた事が起こっていました・・・先ずはランチャの「手すり」の破損です。 下の写真で説明しますと、側面の通路が折れていた上に手すりがバラバラでした。又左に写っているアーム基部の「作業場?」の手すりは完全にバラバラになってました(涙)
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 まあ手すり類は接着すれば済む事なので、それよりも先に本体の組立てを行い、動作確認をしなければなりません。 がっ、組み立ててスイッチを押しても整備塔の扉が動きません・・・電池は全て新品に入れ替えて来たので、予備と入れ替えても動かない・・・ 配線を確認すると扉停止用のリミットスイッチのリード線がスイッチの根元で切れています! 色んな工具を持ってきていましたが、半田道具は有りません・・・ しかたがないのでリード線を眺めに剥いてスイッチ根元に巻き付けました! がっ、動かない・・・ 扉開~ランチャ旋回~発射へと動きますので、扉が開かないと何もできません・・・ 夜12時前になり、「基板に触れる」と動き始めました! 基板の裏面で接触不良が起こっている様なのですが、基板を外すには端子台を緩める細いマイナスドライバーが必要なのですが、これも持ってきていない・・・ 基板を揺すっている内に何とか動きが安定した様なので、シャワーを浴びて1時過ぎに眠る事にしました・・・
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 翌朝6時に目が覚めたので、朝食後早速「手すり」の修理を行いました。 あまりにバラバラなので元の形を思い出しながら瞬間接着剤で復旧です。 アーム基部の「作業台」は部品の一部が行方不明になっているので、修復をあきらめ、再びスーツケースに収めて会場に向かいました。 ホテルから会場までは徒歩5分程です。
 10時から出店者の入場が可能で、9時半頃に会場入りしますと既に数組のサークルの方々が到着してました。 扉が安定して動く事を祈りながら展示開始です・・・
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 他のサークルの方々ですが、M-Vのデータ作成等でお世話になっている「空IKE」さん達の「DAMEYA-NET」http://www.dameya.net/さんから。 相変わらず壮絶なモデリングです。
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 技MIXから発売予定の「バイコヌール基地」が早くも展示されてました。 後ろは以前発売された「スペースシャトル発射台」です。
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 「バイコヌール基地」のチューリップ型整備塔凄いです。
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 ソユーズの車列が完全再現されてます。
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 毎回お馴染みの液体ロケットエンジンです。 左側の銅製部品を見ると「本気さ」が判ります。
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 レゴによる宇宙機の作品。 とにかく選択が渋いです。
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 明日に続きます・・・
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