２９．扉側蛍光灯の製作（その４）とソユーズ工作

　扉内側に蛍光灯取付用部品と手すりを接着しました。



　ソユーズのトラス部分を第２段上部に取り付ける２ｍｍネジを「超極低頭ネジ」に交換しました。このネジの頭は「ヘクサロビュラ（６ロブ）穴」と言うそうで、見た事は有りましたが使うのは初めてなので、専用のドライバーと共にモノタロウで購入。


　赤い矢印部分が「超極低頭ネジ」です。


　従来であれば皿ネジを使うところですが、事前に「皿グリ」していなかったので、このネジを使いました。

２８．扉側蛍光灯の製作（その３）

　扉内側の追加工作です。足場がロケットに接触する部分をカットしましたので、そのカット面に２ｍｍ幅のプラ短冊を貼り付けると共に、扉内側に付いている角棒と足場を接続するプラＬ型材を貼り付けました。


　基板表面のCRDを隠すのに、プラH型材を貼り付けました。


　LEDを差し込んで点灯試験です。



　扉を整備塔に戻して開閉試験です。何とか接触しなくなりました。



　手すりと蛍光灯は塗装と組立ての都合で、後付けになります。

２７．扉側蛍光灯の製作（その２）

　扉内側にLED用基板と足場を接着しました。足場８枚は所々削り、微調整しながら貼り付けました。



　手動で扉を開閉しても問題ないので、ランチャ＆ロケットを入れてみると・・・

　足場の形状を決める際に何度もテストした筈ですが、足場の先端がロケットに当たって扉が閉まりません（涙）

　オマケに扉を開けても足場の反対側の突起がロケットに接触します（再涙）



　足場の接触部分をカットしましたが、何か不恰好になってきました（再々涙）

　これで我慢して足場のカット部分を再仕上げします・・・

２６．.扉側蛍光灯の製作（その１）

　今月末開催の展示会に向けて、M-Vロケット整備塔の製作を再開します。先ずはロケット・ランチャ・整備塔を復元して、正常に動作するかの確認です。半年以上動かしていなかったので、最初はぎこちない動きでしたが、繰り返し動かしていると正常に動作し始めました。







　という事で一旦分解して作業を開始します。整備塔扉内側には蛍光灯LEDの配線スペースが無いので、細長い基板を買って来て、接続用コネクタとCRDを付ける事にしました。

　裏面です。


　コネクタにLEDを直接差し込んで試験点灯です。


　基板は蝶番部分を挟んで２分割になります。上部と下部ができたので接続して試験点灯。


　基板の設置場所です。


　基板の表面側CRDを付けたのでプラ板のカバーが必要かな。



　床板は基板に掛かる部分をカットして取り付けます。