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道具の自作 [工具(道具)の事]

 ロケットの製作は円筒の加工が多いので、筒表面の磨き等に使える様に簡易旋盤を作る事にしました。ネットで木工旋盤の自作例を見本に試してみました。
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 材料は全てホームセンターで調達です。L型金物と8mm径長ネジを組み合わせ、既製品の木製円盤(径100mm)に板付きナットをネジ止めした物を付けて、ドリルで回してみました。
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 それ程ブレずに回る様です。

 結局100mm径の丸板は大きすぎるので少し小さめの物にして、何とか形にしました。
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 実用になるかは判りませんが、多少は役に立つかなと・・・

 それからプラ板を使って円筒を作るのに簡単な治具を作りました。
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 プラ板をサークルカッターで切り出すのに、百均の調味料置き(ロータリーテーブル)にカッティングマットを貼り付けた治具が便利と知人が教えてくれたので、これも作りました。
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 知人は調味料置きの治具が出ている本も紹介してくれました。
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 この本ホントに役立ちそうです。

 さて本業?のロケットですがM-V整備塔製作に疲れた=飽きた・・・ので一休みし、以前から計画している1/48ソユーズTMAに取り掛かります。そこで海外のペーパークラフトサイトからDLした製作図を元に、1/48の図面を作りました。
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 自作の治具類と本を参考にボチボチ製作を開始します。

ボール盤とピンセット [工具(道具)の事]

 東京マルイ製ボール盤を愛用して来ましたが、工作性と生産性向上にとホンモノ?の卓上ボール盤を購入しました。
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 ネット等で色々調べたのですが、小型でソコソコ使えそうな物という事で写真のものをモノタロウで購入。

 生産国が一発で判る仕上げです。先ず上下用ハンドルがどうしても本体にネジ込めないので先端をみると・・・
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 ネジが潰れていたのでヤスリで修正です。

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 回転速度調整用のボリュームのつまみに思いきり傷が入っているし、つまみの右下には塗料が剥がれる傷が入っています。 物に対する心が全くありません・・・まあ安物ですのでこんなもんでしょう。

 数日前にいつもの模型店でウエーブのピンセットを買いました。
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 4本組で千円チョットですので期待していなかったのですが、先端はソコソコ合っています。
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 と、思ったら鶴首タイプの先端はこんな状態。
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 まあ千円チョットに過分な期待は無理と言う物です。

キズミ [工具(道具)の事]

 いつもと違うホームセンターに行ったところ、工具売り場で「キズミ」を見付けました。「キズミ」とは傷見の事らしいです。
 時計の修理等で瞼の上下に挟んでいる姿を見ていますので、開封して直ぐに試してみましたが「平べったい」私の顔では無理な様で、いくら頑張っても?直ぐに外れます。
 かなり前になりますがNHK-BSで「独立時計師たちの小宇宙」というドキュメントが放送され、その中で時計師の方が「キズミ」を針金の様なもので頭に止めているのを見たのを思い出しました。
DATA0044.JPG 頭に「巻いて」使います。

 アマゾンでこの針金を調べるとかなり厳しい評価が出ています。針金が緩くてずれ落ちる等書かれていますが、スイス製?で評価が1件もなく、800円と安かったので購入してみました。
 私の頭が大きいせいか針金を頭に巻いてもずれ落ちません。顔が大きいのもたまに役立ちます。
「キズミ」の倍率にも色々有り、ガラスレンズの高級品からホームセンターで買ったプラレンズの安物までかなりの種類が有ります。あまり倍率が高いと目が疲れるかもしれませんが、今回買ったのは「5倍」なのでそんなに疲れないかと思います。 使い道は指の棘を抜くときくらいかな・・・

 NHKの「独立時計師たちの小宇宙」は再放送がなかなか無いし、DVDも出ていないのですがYouTubeで見る事ができます。機械式腕時計の超高度な伝統技が堪能できます。

工具の購入 [工具(道具)の事]

 昨日ホームセンターに電球を買いに行ったのですが、そのついでに工具売り場に行ってみると安いパイプカッターを見付けました。ペンシルロケット用のプラパイプのカットに丁度良いので樹脂用の交換刃と買ってきました。
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 プラパイプを切ってみましたが、結構綺麗に切れました。

 一緒に穴明け用のパンチセットも買いましたよ。
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 小口径のパンチはバラ売りされてますが、0.5mmピッチのセットにしました。
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 台紙に試しに穴明けしましたが、こんなもんですかね。

 紙用の鋏2種と彫刻刀も買いました。こも彫刻刀安いのですがかなり良く切れます。試しにプラモのモールドを削ってみましたが、最初切れずにモールドの上を刃が滑っていると思う程、抵抗無くスムースに切れます。
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 小さい方の鋏ですが、タミヤのデカール用の物に刃先等が良く似ています。製造元同じなのでしょうか?
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エアブラシ用ジョイントの増設 [工具(道具)の事]

 今月初めにタミヤから「エアーブラシ用3連ジョイント」が発売されました。
エアーブラシ用3連ジョイント.jpg タミヤHPより無断掲載です。

 1,800円という値段だけにコックが無く、使わないジョイントには付属の「栓」をねじ込む様になっています。上の写真ではピカピカに磨き込まれていますが、商品はそれなりの仕上がり具合です。
 この3連ジョイントを2個購入したのですが、工業用のエアバルブ等で使いやすく?してみました・・・
先ず3連ジョイントの両端に付いているイモネジを抜き、ホース接続の口金を流用して2個の3連ジョイントを連結しました。この方法はいつもの模型店主殿のアイデアです。
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 ホース接続の口金の取り外しには苦労しました。漏れ防止のシール剤というより接着剤の様なものが塗られている様で、外すのにはかなりの力が必要でした。
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 口金を外した所にエアバルブを取り付け、本体片方の端にエアホース接続の為にL型のニップルを取り付けました。
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 背面に有ったエアーの入口は口金を取り外して、イモネジで塞ぎます。
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 レギュレータからエアを送り、接続部分に漏れがないかを確認します。
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 金物を使ってベースの板に固定します。
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 エアバルブには5mmの穴が開いていますので、5mmのアルミ棒を通しました。棒の両端にはネジ切りをしてナット止めにするつもりでしたが、ネジ無でもしっかりしているのでそのままとしました。
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 L型の金物を組み合わせて支柱とし、上面に板を乗せます。
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 工作机の所定の位置に両面テープで取り付けました。上面の板はエアーホースの収納用です。

タミヤ製「ワークスタンド」改造(再び) [工具(道具)の事]

 最近ボイジャーを作っているとヘッドルーペが煩わしく、納戸に片づけていたタミヤ「ワークスタンド」を出してきました。このスタンドの最大の弱点はレンズの根元に付いている「LED照明の暗さ」だと今更ながら思い始めました。手元を拡大すると共に「明るい照明」は必須!と考えます。
 そこで数年前に購入していた小さな蛍光灯を付けてみましたが、思う程の明るさは得られませんでした。ホームセンターを見に行くと、LEDクリップライトなるものが売られており、1Wの明るさと書いています。スタンド部分はフレキになっており、使い勝手も良さそうですので2個買ってきました。
DATA0304.JPG 全体はこんな状態です。
 LEDのライトはDCアダプター付なので、拡大レンズの根元部分にテーブルタップを付けて、そのDCアダプターと、蛍光灯の電源線をつなぎました。

DATA0302.JPG 何とか収まりました。

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 金物を組み合わせてLEDランプを取り付けました。元々付いてたクリップを取り外して、フレキ部分の根元を金物に付けたのですが、フレキの根元のネジがかなりいい加減な状態だったので、しっかりと固定するのに苦労しました。
DATA0307.JPG 作業台も収まります。

DATA0299.JPG こんな感じに見えます。

 肝心のボイジャーはボチボチと進めています。アングル部分に補強の真鍮線を入れたり・・・
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ウェーブのピンバイス [工具(道具)の事]

 ウェーブの 「HGワンタッチピンバイス」用ドリルに0.5mm~0.9mmの刃が出ている事を最近になって知りました。このピンバイスが発売になった時には1.0mm~3.0mmの刃が0.1mmピッチで出てました。いつもの模型店に新しい刃を注文に行くと何と在庫されていました。さすがですが、発売時(昨年!)に知らせて欲しかった・・・
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 今回の製品は根元の径が同じタイプで、細いドリルはこの方がグラつきがなくありがたいです。
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 刃のカバーは成型品で差し替えると手持ちのハンドルにもなります。
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 タミヤの工作プレートでスタンドを作ってましたが、今回の5本を差し込める様にエバグリのパイプでサポートを追加しました。
DATA0284.JPG 後列の白いパイプが追加分。
DATA0283.JPG ほぼ満員です。

またエアブラシです。 [工具(道具)の事]

 いつもの模型店でタミヤの「スプレーワーク ベーシックエアーブラシ」を取り寄せてもらいました。
雑誌等にはサーフェイサーやプライマー専用に等と書かれているので、早速サーフェイサーで上手く噴けるか試してみました。何せ定価3,300円ですので少々心配でした・・・
DATA0209.JPG クレオスのサフで試しました。
 まあまあ使えますよね。塗料の出始めにポタポタと塗料が垂れる感じですが、そのあたりに気を付ければOKですね。
DATA0210.JPG 綺麗に塗れてます。
 昔から使っているオリンポスの1丁には「持ち手」として真鍮製の継手を付けてましたが、スポンジのカバーを被せてみました。
DSC_0205.jpg 右端の1丁です。
DATA0211.JPG こんな感じです。

エアブラシ関連の続きです。 [工具(道具)の事]

 納戸を整理していたらエアー関係部品が出てきました。「バルブ」と「スピコン」と「水抜き」です。
「バルブ」と「スピコン」を板に取り付けて塗装ブースの側面にネジ止めしました。
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 それぞれ流れの方向がありますので、ホースの取り回しに苦労しました。「バルブ」も「スピコン」も30年近く前の物です。工業用は頑丈なので今でも充分使えます。
DATA0202.JPG 側面取り付けの様子。
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 上の写真の赤いつまみが「バルブ」です。コンプレッサーをON・OFFせずに空気を止められるので、シングルのエアブラシの使用に便利かと・・・「バルブ」の左下が「スピコン」です。クレオスのダストキャッチャーにも調整機能が付いているので、あまり使い道はないのかとも思いましたが、一応付けてます。一番のジョイントが空気の出口です。
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 上の写真は「水抜き」をレギュレーターの手前に取り付けたところ。この「水抜き」はコンプレッサーを買った時に付いて来た物で、オリンポスの「ピースコン」と共にボークスで買いました。(35年程前になります) 2重連にした事で水抜き機能が向上すると思うのですが・・・
DATA0205.JPG 全体はこんな様子です。
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 ようやく念願のトリガータイプのエアブラシを購入しました。カップ交換式にするか一体型にするか迷いに迷いましたが、貧乏性なのか洗浄の手間より用途の多様性を考えて交換式にしました。いつもの模型店の店主殿にも色々とアドバイスを貰いました・・・とさ。

エアブラシ関連です。 [工具(道具)の事]

 私の持っているエアブラシはオリンポスの101が2本です。購入してからもうかれこれ30年くらいになりますが、かなり前にいつもの模型店でOリングの交換等をして貰っています。最近1本のレバーの動きが硬くなり、いつもの模型店で診てもらったところ、ニードルのOリングがかなり硬くなり、このままでは液漏れの可能性が有るとの事でした。それ程使っている訳ではないのですが、30年以上前の物なので、そろそろ買い替え時かもしれません。そんな訳で今後エアブラシの増加に備えて収納場所を設えました。4本吊るせます。
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 塗装ブース横の棚下面に金物を付けてブラシを吊るせる様にしてます。金物にはゴムを付けてブラシに傷が付かない様になってます。
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 塗装ブースには以前よりポリ板で囲いを付けてましたが、板を裏打ちしてしっかりしたものにしました。蛍光灯も少し大きくしました。明るくしないと塗装ができませんね・・・
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 ついでにレギュレータの取り付け位置を変えたのですが、固定のリング(プラ製)が割れてしまいました。金属製のリングが直ぐに入手できなかったので、割れたリングの周りをプラ棒で囲み、瞬間接着剤で固めて補強しました。上の写真の白い多角形がそれです。
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 かなりゴチャゴチャしてます・・・


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